2016年5月15日日曜日

(テレカン英会話) 今の進捗状況から考えると、そうは思えません。






























Given your current progress, it doesn't look like it.




  • 状況の理解

プロジェクトの進捗会議では、進捗に遅れのあるものについて、
- なぜそのような遅れが出ているのか
- いつまでに挽回できるのか
を確認します。

つまり、言い訳を聞くことになるわけですね。

でも、その言い訳が納得できないは、その旨を伝える必要があります。

どのように言い返していけば良いでしょうか。




  • こんな時に使える!

例えば、「業務マニュアルの作成」というタスクが完成予定日から1か月も遅れているとします。

しかし、担当者は「来週に完成する」と言っています。

これをそのまま鵜呑みにすることはできません。

こんな時はまず、こう言いましょう。


Given your current progress, it doesn't look like it.





  • 直訳すると…


「あなたの現在の進捗を与えられて、(It は「
来週までにそれが完成できる」という意味)そのように見えません。




  • ポイントは?

Given というのは何かを仮定するときの言い方です。
「〜を考慮すると」「〜を踏まえると」と言いたい時に使えます。


Given the expected volume of transaction, 

「予想される取引ボリュームを考えると、」

Given the tight schedule, 


「厳しいスケジュールを踏まえると、」

のような使い方になります。




今回は、

Given your current progress,


「進捗状況を踏まえると」となりますね。





また「そうは思えません」というとき、直訳すると、

I don't think so.


とIを主語にすることもできますが、少し言い方が強すぎる感があります。

ここはモノを主語にして、間接的に表現しましょう。

It doesn't look like it.


そうは見えませんと表現します。



  • 最後にもう一度!


Given your current progress, it doesn't look like it.


「今の進捗状況から考えると、そうは思えません。」




0 件のコメント:

コメントを投稿