ですのでオススメは、「計画は立てないものの、仕事上の具体的な目標を立てて勉強する」という方法です。
例えば、
普段出ているテレカンで、今まで一言も発言しなかったけど、今度こそコメントする!
などです。
自分が英語を使用している場面を想像できるくらい具体的な目標が良いです。
なぜなら、具体的であるがゆえに、普段の仕事の中で問題意識を持ちやすくなるからです。
アンテナが立っている状態とも言えましょう。
今ご紹介した例で説明すると、まずはテレカンで発言する!という目的を持ちます。
この目的を達成している場面を想像します。
いつものようにみんなが好き勝手に話し合っていて、自分は聞き手に回ってどうにか英語を聞き取ろうとして…
そして、どこかのタイミングで発言する。
こうイメージすると、「ちょっとすいません!」と声を上げなければならない、ということが分かってきますね。
すると、「これ何て言えばいいんだ?」と疑問が湧いてきます。
これが目標を持つことによる効果です。
目標がなければ、問題意識を湧いてきません。
この目標を持った状態になると、普段の生活の中で、自分に必要なフレーズを自然とキャッチし始めます。
頑張って机に座って、テキストに向かわなくても、自分に必要なフレーズを吸収しようとする状態になるのです。
つまりアンテナを張った状態ですね。
何気なくリスニング教材やポッドキャストを聞いていて、ほとんど聞き取れなくても、「あ、そうやって言うんだ!」というフレーズをしっかり捉えることができるようになってきます。
「なるほど、そうやって言えばいいんだ!」という経験を普段の中で何度も積み重ねることで、単語やフレーズが定着しやすくなるのです。
普段の生活の中に英語の勉強を組み込んでしまうというのが英語の勉強を続けるコツです。
無理なくストレスなく、本当に必要とする英語を学んでいきましょう。
このブログも、今紹介した考え方に基づいてコンテンツを作成しています。
少しでも皆さんのお役に立てればと思います。
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