2015年12月31日木曜日

(英語勉強法) ビジネス英語だけを勉強すればいいの?

英語を勉強している30代アラサーは、手っ取り早く「ビジネス英語」を話せるようになりたいと思っていませんか?

電話や会議で使うフレーズだけを覚えれば、英語で仕事が出来るようになる、と思っていませんか?



私の周りでも、英語を話せない人ほどこういうことをよく言っています。

「3ヶ月後に英語を話せるようになるにはどうしたらいいですか?


「ちょっと難しいですね」としか言いようがありません。



当然ですが、基礎的な英語力なしで、ビジネス英語をピンポイントで覚えるだけで、英語を仕事で使いこなせるようにはなりません。

ビジネス英語だけを勉強することは、テニス初心者が「エア・ケイ」だけを練習するようなものです。


いつまで経っても「エア・ケイ」を決めるタイミングは来ませんし、来ても体が動きません。



そもそも英語で用件を聞いて伝えることが出来る、というスキルだけで本当に仕事ができると言えるのでしょうか?

仕事で大事なことは「コミュニケーション」であり、そこには相手の気持ちを汲み、自分の思いを伝えるという意味が込められています。

これを英語で出来て、初めてグローバルな仕事を出来る、と言えるのです。



このメルマガを通じて私が様々な表現を紹介したいのはそういう意味が込められています。

言いたいことをただ英語に翻訳して伝えるだけでなく、相手に理解してもらうためにいろいろな言い換えをして思いをまでも伝える。

それをビジネスでできるようになって欲しいのです。

私も道半ばですので、一緒に勉強して行きましょう!






2015年12月30日水曜日

(同僚英会話) 良いお年を(ロングバージョン)

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I hope you and your loved ones will have a great holiday.

以前に、「メリークリスマス!」という意味で、

Happy Holidays!

というフレーズを紹介しました。これは、

Happy new year!

つまり「良いお年を!」と同義になりますが、仕事で使うには少しカジュアルすぎるかもしれませんね。


仲の良い同僚に言うだけなら良いですが、何人かを宛先に入れたメールの中で書くには適切ではありません。


ですので今回は「良いお年を」のフォーマルな言い方を紹介したいと思います。

I hope you and your loved ones will have a great holiday.

直訳すると、「あなたとあなたの愛する家族が素晴らしい休日を過ごせることを望みます。」

つまり良いお年を、ということですね。



ポイントとしては"loved ones" ですね。

あまり聞いたことがないかも知れませんが、「ファミリー」の言い換えと思ってください。

普通にファミリーと言うよりオシャレなフレーズですね!



英語圏の国では家族を非常に大事にします。

それはもう仕事よりも優先です。 日本人でここに気をかけていると感覚がかなりグローバルに近づいていると思います。 いかがでしょうか? 是非友達や会社の同僚に家族について話すとき、"loved ones "を使ってみて下さい。 もちろんみなさんが ones を love していることが前提ですよ!





2015年12月29日火曜日

(英語勉強法) 英語って単なるツールなの? (2/2)

世の中では「英語はツール」説が主流派ですので、30代アラサーの中には、


「ツールである英語を勉強すべきか、仕事を出来るようになるためのスキル向上に専念すべきか」


で悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

どうすれば良いでしょうか?



確かに「スキル」と「英語」を別モノと考えることもできます。

スキルとは「仕事を遂行する能力」と定義できますし、

英語はツール、つまり「読む、書く、伝えるための媒介となるもの」とも言えそうです。

お互いに役割分担があるとも言えそうですね。



しかし、グローバルな仕事をするためには、どちらも大事で、片方だけあれば良いという話にはなりません。

英語が話せない人が隣に通訳をつけて仕事をするわけにはいきません。


スキルと英語は両方同時に勉強する必要があります。




なので一番良いのは、仕事で使うスキルを英語で学んでしまうという方法です。


USCPAが一番いい例ですね。

アメリカの公認会計士試験のことです。

テキストは英語で書かれているので、まさに仕事で使う会計のスキルを英語で勉強することになります。

日本の簿記を勉強するよりももちろん大変ですが、USCPAの知識ならグローバルに活用できそうですね。

もちろん試験に受からなくても大丈夫です。勉強するプロセスが大事です。



私も数年前までは「仕事はできるけど、英語はできない」という分類に入る人間でした。

今となっては何でもっと早く英語を勉強しなかったんだろうって後悔ばかりです。

そんな私でさえ今は英語で仕事をしてるですから、


Never too late to take up studying English!


英語を勉強するのに遅すぎることなんてありません。

英語の優先順位は仕事のスキルと同等です。

両方持ち合わせて初めてグローバルな仕事ができるようになるんですね。

少し時間はかかりますが、一緒に勉強していきましょう!

Let's give it a try, shall we?





2015年12月28日月曜日

(英語勉強法) 英語って単なるツールなの? (1/2)

英語を勉強して、英語マスターを目指していると、よくこんな話を聞きます。

「英語はコミュニケーションのためのツールであって、スキルではない」


だから、英語が出来ても仕事が出来るとは限らない、とのこと。



もちろんそれはそうなんですが、イングリッシュラーナーとして、英語を単なるツールとして済ましたくないですよね!

胸を張って英語できます!英語が強みです!って言いたい。

だってグローバルな仕事を前提とすれば、英語でコミュニケーションできない=仕事ができないと言っても過言ではないのですから。




英語はツールかもしれませんが、グローバルな仕事と切っても切り離せないツールです。

「アンドロインドの使い方分からないからiPhoneにするー」みたいに選べるものではありません。

「英語できないから日本語でお願いします!」とは言えないんです。

そう考えるとグローバルな仕事では英語はもはやスキルと同格と言えそうですね。



ビジネスにおいて、日本語は一つのマイナー言語でしかありません。

例えばベトナム人が英語話せないからという理由でベトナム語しか話してこなかったら「はぁー?」となりますよね。

私たち日本人は気づいていませんが、外国人がいる場で日本語で話していると、外国人にとっては「何で日本語なんだよ!」ってなってしまうんです。

当たり前ですね。

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2015年12月27日日曜日

(最初の一言英会話) すっごい良かった!



























It was intense!


個人的にですが、日本語で話している時によく「すっごいよ」とか「すっげえ」というフレーズを使っています。

何に対しても人に対しても、物や出来事に対しても、「すっげえなぁ」と言ってしまいます。

何がすごいかはともかく、うまく言葉に出来ないけどすごいんだから、というニュアンスを伝えたいんですね。

いい意味でも、悪い意味でもです。



こんな時、英語ではどう言ったらいいでしょう?

It was good.


間違ってはいないですが、これだと雰囲気でないですね。

コンテキストによっては「まぁまぁだった」という意味にもなってしまいます。

せっかくなので日本人英語から一歩踏み出しましょう!



It was intense!


"intense"は強烈で激しいという意味ですね。言い換えれば、「すっげえ」ということです。



How was the party like last night?


It was intense!


こんな感じですね。

もちろん「すっごい良かった!」と言っているだけなので、何が凄かったのか続けて説明を追加しましょう。



ただ実際はそこまで「すっごく」もなく、普通だったりしますよね。

Your story is always exaggerated...


「いつも大袈裟だからなぁ…」

(英語勉強法) 最後はシャドウイングに行き着く


みなさんこんにちは!

英会話は続けていますか?

このブログではリスニングの重要性を何度も訴えていますが、もちろんアウトプットはそれはそれで大事です。

話さないと話せない、当たり前です。


ただ私の場合、いくらオンラインで英会話のレッスンを受けても、実際のフェイスtoフェイスの会話となると全く言葉が出てきませんでした。



あんだけレッスンを受けているにも関わらずほぼ毎日英会話をやっていたのですが



そんなある時、元上司であったイングリッシュスピーカーに「シャドウイングが良いよ!」と言われていて、たまにやったりもしていたんですが、問題は「とにかく続かない」。

「続ける」が信条の私には受け入れられるものではありません。


そんなこんなしていたのですが、ある日、とある動画サイトで素晴らしいプレゼンテーションに出会いました。

エキサイティングでロジカルで、人を奮い立たせる、そんなプレゼンでした。

そして自然とそんな風に話したいなぁと思い始めたのです。



その後、その動画を何度も何度も見て、自分でも口ずさんでいるうちにほとんどセリフを覚えてしまいました。

毎日毎日、だいたい50回くらいは見たかと思います。

すると、不思議なことが日常の中でその動画のセリフがピッタリのとき、何も考えなくても言葉が出ててくるんです!

これがシャドウイングの効果かと思い知らされました



英語は反復練習が必要です。

2回や3回ではないですよ!何十回もです。

その言葉たちが自分の中に溶け込まれたときに初めて口から出てきます。



騙されたと思ってシャドウイング試してみてくださいね!






2015年12月25日金曜日

(スモールトーク英会話) 結婚生活は思っていたより大変だった…




























Being married was harder than initially thought…


既婚者の同僚とよく結婚生活について話したりします。



新婚の人だとよく、

I just got married!


なんて言ったりしますね。

そうすると同僚からは同然「結婚生活はどうよ!?」っ聞かれます。

How do you like your new life? 


そしたら、思わず「いや〜思ったより大変なんだよ〜」ってなりますよね。

そんな時に今回のフレーズを使いましょう。

Being married was harder than initially thought…



今回はポイントは2つです。

一つ目は、「大変」。

「大変」を表現するとき何て言っていいか悩みますよね。

日本語の「大変」に一番近いのは"hard"だと思います。

非常に汎用的なので困ったらI

"It was so hard!"


で乗り越えましょう。



他には、"tough"も使えそうですね。「その仕事大変そう」なら

The work seems tough…


ですね。



もしくは「Noと言うのはすごい大変」なら、

It is tough to say NO.


日本語でも「タフなやつ」とか言いますね。

大変だけど頑張ってやるしかない、って感じが出ます。



二つ目のポイントは「思ったより」。

今回は "than initially thought"を使っています。

"I thought"を略して「当初思っていたより」という意味になります。

ここでは、主観的にそう思っていたということです。



では、客観的に言いたい時はどうしましょう。

Being married is harder than believed.


「結婚生活は(独身の人たちが夢見ているよりも)大変だよ」

…いかがでしょうか?

"than believed"で「世の中で信じられているより」という感じが出ますね。



今日は、本当に明日使いたくなるフレーズでしたね!So much for today. Bye now!

2015年12月24日木曜日

(英語勉強法) ライティングはtodoリストで練習

みなさん、こんばんは!

早速ですが、ライティングはやっていますか?


もちろんやってないですよね!ライティングきついっす(^^;;

やる時間もありませんよね、仕事で忙しいんだから。

ん?だったら仕事中にやれば?ってのが今回の話になります。



みなさん仕事でいわゆるTodoリストは作っていますか?

作っていたとしても日本語で書いていますよね。

これを英語にしてしまうってのはいかがでしょう?



例えば、

「Aさんからもらった資料を読む」

"Read the material received from A-San"


「回覧板を次の人に渡す」

"Hand over the circular notice to the next"




こんな感じで日本語を書いてから、あれ?英語で何て言うんだ?った思いながら英訳するのです。

そうすると、自分がよく使うフレーズを英訳するので、仕事ですぐ使えるんですね!



他にも

「うちの戦略の概要をまとめる。」

"Summarize our strategy into an outline"


概要をまとめるとかよく使いますよね?

summarize使えばいいですね。サマリーの動詞です。



他には

「資料の最終チェックをする。」

"Give it a final once over"


おしゃれなフレーズですね。決して、

"Do the final check"


とか言わないで下さい!これでも通じちゃいますけど、ボキャブラリーが増えないですよね。

せっかくなので英語力アップさせるフレーズを覚えていきましょう!

それではtake care and good day!!






2015年12月23日水曜日

(英語勉強法) 外国人と会話するだけではボキャブラリーは増えない

嘘のようで本当なのが今回のテーマになります。

これはまさに、オンライン英会話を3年以上続けた私だからこそ分かった、残念な事実なんです。

私たちイングリッシュラーナーにとって、外国人との会話で期待するのは、彼らが使っているボキャブラリーを自分のものにするということですよね。

会話を通じて、自分の話す言葉が自然とネイティブに近づいていく、そう考えているわけです。



しかし、現実はそう甘くありません。

思い出して下さい。前回、外国人と話した時の会話を。
一言でも彼らが使ったフレーズや単語を思い出せますか?


「なるほど、そうやって言うんだー!」という記憶が残って、かつ自分のボキャブラリーの中に追加されていますか?



私たちは、英語で話すときに、話を聞き取ってどうにか返事をすることにいっぱいいっぱいです。

アウトプットに集中していて、とてもじゃないですが、インプットまで頭が回っていないのです。

なので、例えば1時間英会話のレッスンが終わった後、「やっと終わった!」という気持ちが残るだけで肝心なボキャブラリーが残っていないのです。



英会話はアウトプットの練習です。アウトプットするだけではボキャブラリーは増えません。

別途インプットをやらなければならないのです。

しかも30代アラサーの記憶力は20代と比べて低下気味にありますので、何度も何度も繰り返しのインプットがないと新しい言葉を覚えることが出来ないのです。

まずは、インプットをして、それらを英会話を通じて実践し、自分のものとして染み込ませていくというプロセスが大事なんですね。





2015年12月22日火曜日

(最初の一言英会話) メリークリスマス!
























Happy holidays! 


今回の「メリークリスマス!」はそのまま"Merry Christmas !"と言いたいのですが、

これって本当に言っても良いでしょうか?

なぜなら、典型的な日本人とキリスト教以外の人にとって、12月25日は、全然Merry Christmasでも何でもないんです!

そう考えると、「あれ、何て言えばいいの?」となってしまいますね。



こんなときは、

Happy holidays!


と言っておきましょう。

もし相手が"Merry Christmas !"と言ってきたら、こっちも同じように返しても大丈夫です!



ところでみなさん、会社の同僚や先輩に「メリークリスマス!」って言ったことありますか?

クリスマスかクリスマスイブの前日、帰り際に一言「メリークリスマス…」と言って去っていく。

ないですよね…

日本の職場では、「メリークリスマス…」なんてセリフはオシャレ過ぎて使えません。

「どうかしたか?」と思われてしまいます。

言われた側も返す言葉に苦しみます(メリークリスマス…と返すべきか…)。

クリスマスは祝うのに、なぜか「メリークリスマス!」と言う習慣がないのは不思議ですね。

もちろん言ってもいいのですよ!

次の日から「メリークリスマス君」というあだ名がついても良いという勇気があれば。

やっぱり、"Happy holidays!"の方が言いやすくて良さそうですね。



ついでにクリスマスからそのまま正月休みに入る人には何て声をかけましょう?

日本語だと「良いお年を!」ですが、これは

Happy new year!


になりますね。簡単です。

あまり気が付いていないことなのですが、

日本だと年明け前は「良いお年を!」

年明け後は「明けましておめでとう!」となります。

一方、英語だと両方とも" Happy new year"になりますね。

覚えておきましょう。

2015年12月21日月曜日

(英語勉強法) リスニングできていない時が一番怖い

みなさん、こんばんわ!

このブログではリスニングの重要性を何度も訴えていますが、

今回は改めて「なぜリスニングが大事か」を考えてみたいと思います。



英語の勉強は、大きく下記4つの領域に分かれます。

1. リーディング
2. リスニング
3. ライティング
4. スピーキング

1. と2. はインプット型の勉強で身に付ける能力、

3. と4. はアウトプット型の勉強で身に付ける能力と位置付けられます。



世の中の偏重としては、4. スピーキングがとにかく大事だと言われてますよね。


英語を話してアウトプットしなければ、いつまで経っても英語はしゃべれませんよ〜。

なぜなら、英語は相手に伝えなければ意味がないから。

英語はコミュニケーションツールなんだ、と言う考えが背景にあります。



確かにおっしゃる通りなのですが、こういう場面を考えてみましょう。

自分の会社の海外拠点から外国人のローカルスタッフが日本に集まってきています。

当然、共通語は英語ですね。

さて、リスニングができない状態で、彼らに何かを伝えることができるでしょうか。


相手が言っていることが分からない状態で何を発信できるのでしょうか。

おそらく、ただ黙って聞いているだけしかできませんね。

正確には「聞いているフリ」ですが…



相手が言っていることを理解できなければ、質問も出来ず、全くコミュニケーションを取ることができません。

逆にリスニングができていれば、手振り身振りでどうにかなります!

まずはリスニング、それからスピーキングという順番なんですね。

一番優先順位の高いリスニングを継続していきましょう!

Thank you for reading through today's topic. Talk to you soon!

2015年12月20日日曜日

クリスマスツリーはまだ仕舞わないの?



もうすぐクリスマスですね!




以前にキリスト教のクリスマスについて書いたところ多くの人に見ていただいたので、今回少し情報を追加しておきたいと思います。

日本でクリスマスというと、ハロウィンが終わった後の11月から色々準備をして、クリスマスツリーや部屋をデコレーションしたりして楽しみますね。

一番盛り上がるのが24日のクリスマスイブです。

で、25日のクリスマス当日を迎えて、26日になるとクリスマスツリーを片付けてお終いです。

日本だともう次の大イベントである「正月」が待ち受けていて、大掃除やらで大忙しです。



日本のクリスマスはこんな感じですが、キリスト教のクリスマスは少し違います。

クリスマスは12月25日の「主の降誕」と呼ばれる日から始まり、1月6日の「主の公現」という日まで続きます。

この期間は「降誕節」と呼ばれていて、なんとクリスマスツリーは飾りっぱなしなんです!

They keep their Christmas tree up after Christmas ! 


驚きですね。

そして全て終わった後の1月7日にクリスマスツリーを仕舞います。



なので、なんと正月にもクリスマスツリーが飾ってあるという、日本ではあり得ない状況が発生しているんです。

もし、キリスト教の外国人の友達の家に行く機会があれば確認してみましょう。

Why don't you take down your Christmas tree?




逆に言うと、最近は少ないですが、門松を家先に飾る日本の文化も外国人からすれば何なんだ!ってなるんですかね。普通ですよね。

今日はこの辺で。

Thank you for reading, Bye now!

2015年12月19日土曜日

(同僚英会話) やってみなよ!























Just go for it!


何でもそうですが、新しく何かを始めようとする時ってほんっと悩みますよね。

特に30代アラサーになるとhesitateが半端ない…嫌われたらどうしよう?挫折したらどうしよう???


Just go for it!



今日のフレーズはそんな時に使える便利なやつなんです。


例えば、英会話スクールに通い始めようかなぁと悩んでいる同僚がいたとします。

最初に学校を訪れる時ってすごい勇気が要りますよね。

だって入り口に外人がいたら、「おおお、いきなりかよ!」ってなります。

でも始めないことには何も起こりません。そんな時は、


Just go for it! you can do it!



と言ってあげましょう。


とは言え、怖いものは怖いですよね。

同僚なら「一緒にやってみようよ?」と言うのもいいかもしれません。


Let’s give it a try, shall we?



shall we?してあげましょう。それが同僚ってやつです。

"Shall we dance?" のshall we?です。

「やってみる?」って感じで使えます。

立場が逆で、自分がやる方だったら「とにかく、やってみるよ!」と言いたいですね。そんな時は、


Yep, I'll give it a try!



と返しましょう。

30代アラサーから英語の勉強してもまだ間に合います!

これからも一緒に頑張りましょう!

You can make it! Just go for it!

2015年12月18日金曜日

(英語勉強法) 英語が話せないのは英語力がないからではない (2/2)

前回、英語が話せない理由は、英語力がないのではなく、伝えたいコンテンツがないから、と書きました。

もちろん、それがあれば良いのですが、なかなか見つからないのが現実ですね。

なので、伝えたいコンテンツが見つかるまでは、どうにかテクニックに乗り越えるしかありません。



そこで、今日は英語で会話を続けるコツを書いてみたいと思います。

一言で言うと、「クリティカルシンキングで考える」ということです。

よく分かんないですね?例え話で考えましょう。


例えば、好きな食べ物は何ですか?と聞かれて、ピザが好きです(^o^)/ と答えてその後会話続きますか?

あっそう…もしくは、私も私もme too me too攻撃しておわりです。

何の中身もありません。

この会話では質問に対する答えが感情的なもので、そこに深堀する要素がないのです。


個人の好き嫌いに良いも悪いもありません。

つまり、becauseで話を続けられないのです。

英語はロジカルな言語で、話す人も当然ロジカルです。

英語で話してる人は自己主張の後に必ず理由を付加します。


質問に対して、理由を持って回答。その回答に対しさらに質問し、また理由を持って回答。

この流れでお互いの理解を深めていくんですね。

クリティカルシンキングとは、常になぜ?と思いながら考えることです。

相手の話を聞きながら、クリティカルシンキングで考え、なんで?って聞く準備をしておきましょう。

例えば、外国人が

My dream is to be an accountant.

と言ってきたら、Good! Just go for it! と反射するだけはよろしくありません。

それは単なる感情ですよね。

それを言ったらこの会話はdoneしてしまいます。

なんで会計士になりたいの?と聞き返してあげましょう。

そうすると相手もBecauseで会話を続けてきます。

自分の夢について熱く語り始めますよ!


いかがでしたでしょうか?

少しは参考になりましたか?

是非みなさんの意見を聞かせて下さい!




2015年12月17日木曜日

(英語勉強法) 英語が話せないのは英語力がないからではない(1/2)

みなさん、外国人と話すときに全然話が続かない!って経験ないですか?

How are you? I'm fine thank you ! シーン…みたいな。

そして、その理由を英語力のせいだと思っていませんか?

そこが勘違いのポイントなんです。

話す中身がない、実は自分が話すコンテンツを持っていないのが理由なんです。


将来の夢は何ですか?

打ち込んでる趣味はありますか?

仕事に対するポリシーはありますか?

パートナーのことをどう思っていますか?

これらの質問に即答できるでしょうか。

熱い気持ちを持って生きていないと答えられないと思います。

答えられないことは相手にも通じません。

ただ普通に働いて生きてるだけでは誰かに伝えないものなんて生まれてこないんです。


それが話を続けられない理由。

自分の信念や強い気持ちがあると、それを相手にぶつけたり、どう思うか聞きたくなるものです。

そうすると、会話も自然と続いていくんですね。



とは言え急にそんな熱い気持ちを持てと言われても、みなさん難しいですよね。

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2015年12月16日水曜日

(使えるフレーズ) たまたま街で元カノに会っちゃったの!



























I happen to see my ex-girlfriend on the street!!!


友達に近況報告するときに、

「いやー、この前たまたま元カノに会っちゃって〜」とか、

予期せぬことが起こったというニュアンスを出したいとき、どうしてますか?


I saw my ex-girlfriend and ….



じゃ、普通に「元カノに会いました。」になってしまい、誤解されてしまいますね。

しっかりたまたま感が出していきましょう!


I happen to see my ex-girlfriend on the street!



"happen"はもちろんハプニングの"happen"ですね。

これでハプニング感が出てニュアンスが伝わります。



では「たまたま風邪引いて…」はどうでしょ?

I happen to get sick…


で良さそうですね。



主語が「私」じゃない場合はいかがでしょう?

何らかの出来事がたまたま起こった場合です。


It happened that …today is my birthday …



「たまたまなんですが、今日誕生日なんです…」

少し寂しい例文ですね。

どうやら大勢で集まっているときに、カミングアウトした感じが出てます。

仕事で遅くまで残業をして、誰かが「よし飯行くぞ!」と言い出して、店で飲み始めた矢先にこの言葉がぴったりです。

誕生日に残業、祝ってくれる人なし、こっそり家に帰ろうとしたのにみんなで飲む羽目に。

これはたまたましか起こりませんね。ハプニングです。

"happen"以外のワードだと、"chance"も使えます。


It chanced that I was absent from the meeting yesterday.


「たまたま会議を休んでしまったんです。」

"chance"といえば日本語だと名詞で「チャンス!」として使いますが、実は動詞でも使えるんですね。

"happen"の言い換えで使いましょう!

2015年12月15日火曜日

(英語勉強法) 無料でビジネス英会話を練習する方法!?

みなさん、一人で家でひっそり英語を勉強していますか?

オンライン英会話の先生だと、だいたい若いフィリピン人で、もちろんビジネス英会話も学べるのですが、実際の仕事場にいる外国人は決してあんな感じではないですよね?

欧米のガタイのいい男性で、巻き舌ぐるぐるの発音で、迫力あるけどめっちゃ笑顔!

こういう人に慣れるという意味でも、オンライン英会話だけでなく、Face to Faceの英会話をやっておきたいものです。

でも、通いの英会話は高いですよね…普通に一時間5,000円行っちゃいます。

いやー高い。でもこれを無料でできちゃう方法があるのです。



それは外国人のヘッドハンターに会うという方法です。


もちろん転職をするつもりはなくても大丈夫です。

ヘッドハンターと話しをするだけです。

この方法のいいところは、

1. 最初に英語でメールのやり取りがある


ヘッドハンターに会うためにはメールベースで会う時間や場所を調整しなければなりませんね。

一生懸命表現を調べながらメールを書く必要があるので、すでにここから勉強になるんです。

2. 話すテーマがビジネス


当然、ヘッドハンターはみなさんのキャリアについて聞いてくるので、自然と仕事の話題になります。

そうすると、自分の仕事を英語で説明する練習になり、言いたいのに言えない表現が分かるなど、色々発見があります。

3. 自分の英語が通じるか分かる


こちらが英語で話して、相手の反応を見れば自分の英語が伝わっているのか、仕事でも通用するレベルなのか、顔を見ればわかりますね。

オンラインで勉強した人にとっては、「自分の英語は生でも本当に通じるのだろうか?」という永遠のテーマがあります。

これを確認できるのです。

いかがでしたでしょうか?

是非、Face to Faceの英会話で自信と、さらに高みを目指すきっかけを掴んでください!

That's enough for today. Bye!





2015年12月14日月曜日

(同僚英会話) 今ちょっと大丈夫?




























Is this good time to talk?


みなさん、仕事で同僚に話しかける時や電話をかける時、最初に言うセリフがありますよね?

そうです、「今ちょっと大丈夫ですか?」です。

「ちょっとって本当にちょっと?」って突っ込みたくなりますが、それはまた別の話なので置いておきます。

話かけた相手が、何か他のことに集中していたら迷惑ですので、本題に入る前に一応このセリフを挟みますよね。

単純に"Excuse me?"でもいいですが、英語ができる人っぽくバリエーションを増やしていくためにも、他の表現も覚えておきましょう。

Is this good time to talk?


は直訳すると、「これは、話すのに良いタイミングですか?」

まさに相手の都合を考えている旨が伝わりピッタリ来ますね。

何の迷いもなく使えます。



もしくはもう少しジェネラルに、

Are you okay to talk now?


"Are you okay to 何々" はかなり汎用的な表現なので、はっきり言ってどんな時でも使えます。

逆に言うと、よく使うので連発は避けたいですよね。

言い方が思いつかない時だけ使いましょう。



今日のように「〜は大丈夫ですか?」と言いたい時の表現はかなりあって、全部を紹介しきれません。

なので、30代アラサーがビジネスで使うのに適度にフォーマルでプロフェッショナルな表現を紹介しておきます。

例えば、同僚が転職か異動で引継ぎをする必要が出てきたとします。

事前に引継ぎミーティングをセットしておいたのですが、どうやらその同僚は別の打ち合わせや挨拶ですごく忙しそうです。

なかなか会話することもできず、本当に引継ぎができるか不安になってきます。

そこで、「引継ぎのミーティングは予定通りで大丈夫?」と聞きたいとき、こう言います。

Would it be alright to have our hand-over meeting as planned?


この"Would it be alright"ってところが洗練されていますね。丁寧さを感じます。

では今日はここまでで!Have a nice evening and bye now!

(英語勉強法) 英語のアンテナを立てる

みなさん、英語の勉強に集中出来ていますか?

30代アラサーだと仕事も忙しいし、プライベートも次々予定が入ってなかなか時間が取れないと思います。



そうすると、今出来ることって「英語の聞き流し」くらいになってしまいますよね?

ちゃんとリスニングするならいいですけど、もちろん聞き流してるだけならダメです!

何にも頭に残りませんので(^ ^)



ではどうしたら何かを頭に残すことができるのでしょうか?

それには「アンテナを立てる」ことが有効です。

「アンテナの立てる」ためには、英語の勉強の目的をはっきりさせる必要があります。

英語の勉強の目的をはっきりさせると、普段の何気ない生活の中で、目的に合致する情報を自然とキャッチできるようになるのです。


例えば私であれば「ブログを続ける」という目的があるので、常に英語に関するネタや良いフレーズがないかなぁってアンテナを立てています。

そうすると、リスニングをしたり、読み物をした時に、「あ、これだ!」と気付いてそれが頭に残るんです。

何となく英語をできるようになりたい、という曖昧な目的ではなく、具体的に

「外国人の彼女を作る!」とか

「英語を人を笑わせる!」とか

何か具体的な目的を持ってみましょう。

目的を持つだけで、自分の行動も自然と変わってきますし、いつも見えている景色も違って映りますよ!





2015年12月12日土曜日

(同僚英会話) 頑張って!

























Good luck!

頑張って!って日本語の時は超連発するのに、英語になるとあれっ急に言わなくなりますよね。 「頑張って!」を訳すときに、一番最初に思いつくのは、

Do your best!

です

もちろん合ってますけど、なんか日本語を訳した英語って感じがします。

幾つかバリエーションを持っておきましょう!


Good luck!

シンプルで使い勝手がいいんですけど、意外に聞きませんよね。

日本語で「幸運を!」ってことですが、そもそもこんな日本語を普段使わないから"Good luck!"が出てこないのです。
これを機に是非覚えてしまいましょう!

Good luck!


例えば、30代アラサーの人だったらこういう場面があるかと思います。

仕事で、気のおけない同僚があんまり出たくないミーティングに行こうとしています。

たぶん、怒られることがもう分かっているでしょうね。

そんな時は笑顔で、「ミーティング頑張ってね〜」なんて声をかけましょう。

Good luck with your meeting!

ぴったしですね。少し皮肉が入っているところが英語っぽいです。




もしくは、会社の後輩が良い仕事をして、「この調子で頑張ってよ」と言いたい場合、

Keep up the good work!

「良い仕事を続けてね!」ってことですね。

これも使えそうです。


いかがでしたでしょうか?

日本でもよく使うフレーズは英語でももちろんよく使うのですが、言い方がマンネリ化してしまいます。

使えるフレーズをどんどん覚えてバリエーションを増やしていきましょう!

Good luck!

2015年12月11日金曜日

クリスマスって恋人と過ごす日なの?

以前に「クリスマスって一体何なのよ?」っていうフレーズを紹介しましたが、

実際に何なのよ!って話なので、今日は英語圏におけるクリスマスについて説明をしたいと思います。

私たち日本人にとって、クリスマスはいわゆる一年に一度の盛大なイベントですね。
クリスマスというか厳密にはクリスマスイブの方が大事な日です。

彼氏彼女がいる人たちは一緒にレストランに行って、普段より高めのコース料理を頼んで、シャンパンかワインを飲んじゃったりします。
彼氏彼女がいない人たちは一年に一度のチャンスなので、意中の相手をデートに誘いますね?
「24日空いてる?」と異性を誘うことはつまりそういうことなんです。

That's what it's all about!


だいたい今50歳くらいのバブル世代にとっては、高級ホテルを予約してゴージャスに過ごすのが定番ですね。

もちろんホテルは赤坂プリンスホテル、通称赤プリです。

しかし、「クリスマス」の本当の意味は、キリスト教でいうところの

「イエスキリストが生まれた日を祝うイベント」


というのが正式なんですね。
決して大騒ぎしたり、好きな人をデートに誘い出す口実のためにあるのではないのです。
もしくはクリスマスの経済効果のためにあるわけでもないんです。
本来は教会に行って家族でお祈りをする日だったんですね。実に神聖な日なんです。

英語を勉強する日本人にとって、この辺りの英語圏文化まではなかなか学ぶ機会がありません。
しかし、70%のアメリカ人がクリスチャンという調査もあり、またオンライン英会話の先生たちであるフィリピン人に至っては9割がクリスチャンです。

つまり英語を話す人たちの多くは、

クリスマスを家族や大切な人と過ごす大事な日という前提で考えている訳です。


Many of us take the opportunity to relax and celebrate with friends and loved ones.

この辺りの前提が食い違っていると会話も「あれ?」ってなったりしますね。
是非覚えておきましょう。

2015年12月10日木曜日

(使えるフレーズ) たぶん彼は英語の先生だったと思う。



























I'm not positive but, I think he used to be an English teacher before.


日本語でよく「たぶん」から話し始めるときないですか?

かなりありますよね!不確かなことを話すときは、「たぶん」「たぶん」を連発してしまいます。

そんなときはもちろん"Maybe"を使いますよね!

"Maybe"もまた言い換えたくて仕方ないフレーズの一つです。



今回のフレーズはいかがでしょう? "I'm not positive"といっても決して、

「私はポジティブな人間ではありません」と言っている訳ではありません。

「自信がない」という意味ですね。

つまり、「たぶん」という意味で使えるのです。

私たちが普段使っている「たぶん」のニュアンスにぴったりだと思いませんか?

I'm not positive but, I think ...


まで続けることで、「たぶん...だと思う」というフレーズが完成します。

なんだか使えそうですね!

もしくは"Maybe"というワードをそのまま別の言い方に置き換えてみるなら、

"Probably"はいかがでしょうか?

Probably he used to be a teacher before.


"Probably"と言う時に少ししかめっ面で自信がなさそうにしてみましょう。

英語は言い方が大事ですよね。

「たぶん」って表現はもっと色々あるかと思いますが、私もまだまだボキャブラリー不足で他に思い付きません。

調べないといけないですね(*^_^*)

それではまたTake care !

2015年12月9日水曜日

(英語勉強法) 分からない単語やフレーズのググり方

みなさん、英語の意味が分からないとき、どうやって調べていますか?

まさかジーニアス英和辞典を持ち歩いて調べたりしてないですよね。

もちろん電子辞書も使いません。

今の時代は、インターネットで検索ですよね。

ただ、インターネットで「どう検索しているか」が問題です。

30代アラサーは1人で勉強することが多いので、意外に他の人がどうやってるか知らない場合が多いです。


検索といえばGoogle先生です。

英語翻訳サイトももちろん活用できますが、英語をイメージで捉えることを考えると、googleで英語のサイトを見た方が参考になります。

昔で言う、英英辞典を使った勉強法に近いですね。



では具体的にどうやって調べるかと言いますと、

調べたい単語やフレーズの後に"meaning"と付け加えます。


そうするといくつかの英語サイトの説明が出ます。

例えば、勉強していて「"contented"ってなんだよー!」って思ったとします。

そしたらGoogle 先生に"contented meaning"と入れて検索してみます。

いかがですか?いろいろ説明が出てきますね。

どうやら「満足する」って意味のようです。



そうすると次にじゃあ、「"contented"って"satisfied" とどう違うんだよー!」って激しく思う訳です。

今度はお尻に"difference"を付け加えて検索してみます。


Google先生に"contented satisfied difference"と入れてみましょう。

いかがですか?違いは分かりましたか?

こんな感じでGoogle 検索は活用する訳ですね。

他にもいろいろテクニックがあるので、またの機会に紹介したいと思います。

Thank you for today and see you then!






2015年12月8日火曜日

(使えるフレーズ) クリスマスって、一体何?




























What Christmas is all about?


もうすぐクリスマスですね?

クリスマスといえば、家族で過ごすか恋人過ごすかの、どちらかです。

そりゃそうですね、クリスマスは一年で一番ロマンチックで、ワクワクしちゃう日ですから、大事な人と一緒に過ごしましょう。

それ以外の過ごし方は禁止されています。



いやいやちょっと待とー。

そもそもクリスマスって何よ?

こっちはキリスト教じゃないし、単なる普通の日でしょ、天皇誕生日の翌日じゃん!って思った人は今日のフレーズを使いましょう!

What Christmas is all about?


普通に、

What is Christmas?


と言ってもいいのですが、クリスマスって一体全体何よ?何のことだか全く分からないわって意味を込めたいときは、"all about" を付け加えることで強調できるんですね。

"all about" は直訳すると「何かについての全部」って意味でかなり曖昧な表現ですね。

何か曖昧にしたい時に使えそうです。

例えば、何かについて長々と説明した後に「つまり。そういうこと!」と締めたいときに、

That's what it's all about!


と言えたりもしますね。

何となくネイティブっぽく聞こえませんか?

このフレーズも覚えてしまいましょう。

2015年12月7日月曜日

(英語勉強法) スキマ時間でリスニング!

みなさん、リスニングは続けていますか?

外を歩く時、電車に乗る時、ジョギングをする時、じっと腰を据えていられない時間は常にリスニングに費やしてくださいね!

英語はとにかく聞かなきゃ聞き取れないんですから。スポーツと一緒です。ひたすらやり続けるしかないんです!

しかし…集中力続かないですよね。ヘッドフォンをしても他のことを考えてて、気付いたら全然英語なんて耳に入ってないじゃん!

聞き流すだけで良いと見せかけて、本当に聞き流しているだけだと全くリスニング力上がらないんです。


では、どうしたらいいでしょうか?

一つの答えは、「精聴」です。

「精読」って言葉はよく聞きますよね。それのリスニング版です。

聞き流しても実はあまり意味がないので、しっかり聞き耳立ててリスニングをやるんです。

集中して長時間リスニングやるのは本当に大変です。人間の集中力は続きません。みんなそうです、そういうもんなんです。

だから、スキマ時間にリスニングをやりましょう。

スキマが出来たら、スキマを埋めるようにリスニング!

スキマは時間が限られていますので、その時間内であれば集中出来ます。だからやるんです!

例えば、家から駅までの徒歩10分の間。たった10分です。

この時間をスキマ時間リスニングに使うのです。

逆に言うと10分しかリスニング出来ない!そう考えると、一言も漏らさず聞きたいという意識が出てきて、精聴することができるのです。


今すぐ始めてみましょう!

今電車の中ですか?

であれば次の乗り換え駅までの間、そのスキマだけでリスニングをやってみてください。

Thank you for reading. Talk to you guys soon!

2015年12月6日日曜日

(スモールトーク英会話) 週末に鍋パーティーやろうよ?久しぶりに話そう!




























Wanna have a hot pot party this weekend? Let's catch up!


みなさん、こんにちは。もう寒いので鍋の季節ですね。

鍋をするなら友達大勢とやりましょう。一人鍋なんて言わないで!



てことで、外国人の同僚を鍋パーティーに誘いたいですよね。

同僚ならカジュアルなセリフでさらりと聞くのが良さそうです。

今回のフレーズのように、Wannaからスタートしてしまいましょう。



Wannaはもちろんwant to のカジュアル版です。

同僚には勇気を出してwannaで攻めましょう。普通に使って大丈夫です!



そして最後にLet's catch upを付け加えましょう。

Wanna have a hot pot party?で終わってもいいんですが、一押ししたいですよね。

Let's catch upを入れることで、鍋ももちろんだけど、話したいんだ!って気持ちが伝わります。

私だったら「行く行く!」となってしまいますね。誘われたら、"I can't wait!"と答えましょう。

いかがでしたか?

wanna go the extra mile?

Please check out my website! Thank you! Bye!

2015年12月5日土曜日

(英語勉強法) 留学なしでも英語が話せるようになると思った理由

実は30代前半のときにベトナムに行く機会がありました。

とあるボランティアプログラムに参加して、1週間ベトナムで共同生活しながら、現地のボランティアといろいろ活動するというものでした。

共通語はもちろん英語だったんだけど、ベトナム人は全員ペラペラ。


「この人たちみんなアメリカでも行ってたのかなぁ」と思ってたら、なんと全員留学経験なし!


学校で普通に勉強しただけらしい。



もちろんボランティアに参加するベトナム人だから、みんなかなり高い教育を受けていたと思うんだけど、それにしてもペラペラ。


さらに言ってしまえば、海外に行ったことすらない人がほとんど!


30代アラサーとしては「ウッ」となったわけです。



でも、つまりはそういうことなんですね。


英語は留学しないと喋れないという日本人の勝手な思い込みがある訳です。


新興国の人はもちろん留学なんて難しいです。

物価や生活水準が違うんですから。

それでもグローバルに外国人とコミュニケーション出来るスキルを持ち合わせているんです。

しかもまだ学生で。



この経験があったおかげで、努力すれば留学なしで絶対にイングリッシュスピーカーになれる!という気持ちが出て来ました。

そして、この経験は英語の勉強を加速させました。


This experience accelerated my English study!


みなさんもいろんな人と出会って刺激を受けてモチベーションを上げてみて下さい!

英語ってアメリカ人やイギリス人だけからしか学ぶものじゃないですよ!

ベトナム人のような非ネイティブからも、学ぶことがたくさんあるのです。

Thank you always and take care !