2015年12月18日金曜日

(英語勉強法) 英語が話せないのは英語力がないからではない (2/2)

前回、英語が話せない理由は、英語力がないのではなく、伝えたいコンテンツがないから、と書きました。

もちろん、それがあれば良いのですが、なかなか見つからないのが現実ですね。

なので、伝えたいコンテンツが見つかるまでは、どうにかテクニックに乗り越えるしかありません。



そこで、今日は英語で会話を続けるコツを書いてみたいと思います。

一言で言うと、「クリティカルシンキングで考える」ということです。

よく分かんないですね?例え話で考えましょう。


例えば、好きな食べ物は何ですか?と聞かれて、ピザが好きです(^o^)/ と答えてその後会話続きますか?

あっそう…もしくは、私も私もme too me too攻撃しておわりです。

何の中身もありません。

この会話では質問に対する答えが感情的なもので、そこに深堀する要素がないのです。


個人の好き嫌いに良いも悪いもありません。

つまり、becauseで話を続けられないのです。

英語はロジカルな言語で、話す人も当然ロジカルです。

英語で話してる人は自己主張の後に必ず理由を付加します。


質問に対して、理由を持って回答。その回答に対しさらに質問し、また理由を持って回答。

この流れでお互いの理解を深めていくんですね。

クリティカルシンキングとは、常になぜ?と思いながら考えることです。

相手の話を聞きながら、クリティカルシンキングで考え、なんで?って聞く準備をしておきましょう。

例えば、外国人が

My dream is to be an accountant.

と言ってきたら、Good! Just go for it! と反射するだけはよろしくありません。

それは単なる感情ですよね。

それを言ったらこの会話はdoneしてしまいます。

なんで会計士になりたいの?と聞き返してあげましょう。

そうすると相手もBecauseで会話を続けてきます。

自分の夢について熱く語り始めますよ!


いかがでしたでしょうか?

少しは参考になりましたか?

是非みなさんの意見を聞かせて下さい!




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