2015年12月21日月曜日

(英語勉強法) リスニングできていない時が一番怖い

みなさん、こんばんわ!

このブログではリスニングの重要性を何度も訴えていますが、

今回は改めて「なぜリスニングが大事か」を考えてみたいと思います。



英語の勉強は、大きく下記4つの領域に分かれます。

1. リーディング
2. リスニング
3. ライティング
4. スピーキング

1. と2. はインプット型の勉強で身に付ける能力、

3. と4. はアウトプット型の勉強で身に付ける能力と位置付けられます。



世の中の偏重としては、4. スピーキングがとにかく大事だと言われてますよね。


英語を話してアウトプットしなければ、いつまで経っても英語はしゃべれませんよ〜。

なぜなら、英語は相手に伝えなければ意味がないから。

英語はコミュニケーションツールなんだ、と言う考えが背景にあります。



確かにおっしゃる通りなのですが、こういう場面を考えてみましょう。

自分の会社の海外拠点から外国人のローカルスタッフが日本に集まってきています。

当然、共通語は英語ですね。

さて、リスニングができない状態で、彼らに何かを伝えることができるでしょうか。


相手が言っていることが分からない状態で何を発信できるのでしょうか。

おそらく、ただ黙って聞いているだけしかできませんね。

正確には「聞いているフリ」ですが…



相手が言っていることを理解できなければ、質問も出来ず、全くコミュニケーションを取ることができません。

逆にリスニングができていれば、手振り身振りでどうにかなります!

まずはリスニング、それからスピーキングという順番なんですね。

一番優先順位の高いリスニングを継続していきましょう!

Thank you for reading through today's topic. Talk to you soon!

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