2016年7月15日金曜日

(同僚英会話) 週末とか何してます?



























How do you spend your weekends?

  • 状況の理解
会社では仕事の話だけでなくて、普通にプライベートな話もしますよね。

同僚が外国人であっても同様です。

むしろ、外国人の方が休みとか仕事以外のことに人生の重点を置いているため、こっちの話題の方が重要だったりします。

さて、なんて話しかけましょうか?

  • こんな時に使える!

海外からカナダ人の同僚Paulが出張で日本に来ています。

カナダ人って週末とか何やってるんだろう…って気になってしまいました。

そんな時は、

How do you spend your weekends?



  • 直訳すると…


「どうやって週末を費やしますか?」



  • ポイントは?

「週末何やってる?」って日本語から英語に直そうとすると、"What do you do on weekends?"となりますね。

これでもいいんですが、"What do you do" って「仕事は何やってますか?」って聞くときのフレーズですよね。

だか"What do you do on weekends?"だと「週末は何の仕事をしてる?」って話にもなりかねません。ちょっとややこしさを感じます。

なので、英語っぽい表現として今日の"How do you spend"を使いましょう。

「何やる」と言いたい時、慣れていないと、どうしても最初の一言に"What"が出てきてしまいます。"How"からスタートするよう心がけましょう。

  • 最後にもう一度!

How do you spend your weekends?




週末とか何してます?









2016年7月12日火曜日

(同僚英会話) メールが溜まっちゃってて...



























I must catch up with emails...

  • 状況の理解
外国の会社で働いていると、同僚たちは普通に長い休みを取ったりします。二週間とか。

そうすると、会社のメールがめちゃくちゃ溜まりますよね。

休暇明けの最初の仕事はメールを捌くというところから始まります。

さて、こんな状況を同僚に何て伝えれば良いでしょうか。

  • こんな時に使える!

新婚旅行で二週間、海外のリゾートアイランドに行ってきたとします。

カナダ人の同僚PaulがDid you have a good time?とか言ってきます。

一通り楽しい思い出を話した後、現実に戻って「メールが溜まってるわぁ」と伝えたいとします。

そんな時は、


I must catch up with emails...




  • 直訳すると…


「メールをキャッチアップしないといけません。」




  • ポイントは?

「メールが溜まる」をそのまま英語に訳してもいいのですが、それより「だから何?」という部分を今回は英語にしています。

つまり、メールが溜まったからそれらを読んで返事したりしてキャッチアップしなきゃってことですね。

もちろん、emailだけでなくnewsとかもキャッチアップしなきゃですので、それらをくっつけてもいです。



  • 最後にもう一度!

I must catch up with emails...



メールが溜まっちゃってて...



新品価格
¥2,592から
(2016/7/12 15:54時点)




2016年7月1日金曜日

(同僚英会話) 東京に来ることがあれば教えてくださいね!



























Just let me know if you are ever in Tokyo!

  • 状況の理解
グローバルな仕事をしていると、海外の同僚が日本にやってきて仕事をしていきます。

色々プライベートな話とかもして盛り上がると、個人としての付き合いも始まりますよね。

そうすると、言いたくなるのが、

「また東京きたら教えてね!」みたいなおもてなしワードです。

さてなんて言えば良いでしょうか。

  • こんな時に使える!

アメリカ人の同僚Paulがカリフォルニアからやってきました。

駅まで見送った後、向こうがWifiのつながるところに入って、メールを送ってきました。 Thank you とかそういうやつです。

こっちも気を利かしたフレーズで返したいものです。

そんな時は、

Just Let me know if you're ever in Tokyo !




  • 直訳すると…


「あなたが一度でも東京に入った時は、教えてください。」




  • ポイントは?

"if you are ever in Tokyo"というフレーズですね。

こんなの普通出てきません。日本語直訳英語では…

まさにネイティブフレーズですね。

もちろん、"if you come to Tokyo"でもいいのですが、ネイティブなフレーズを使うことで、相手も喜ぶんですね。

例えば、外国人が日本人しか使わないような日本語使ってきたら、楽しいじゃないですか!それと同じです。



  • 最後にもう一度!

Just Let me know if you're ever in Tokyo !



東京に来ることがあれば教えてくださいね!

HP Directplus オンラインストア

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

2016年6月9日木曜日

(テレカン英会話) 私から簡単に説明させて頂きます。



























I'll give you a quick explanation. 



  • 状況の理解

テレカンで何かを説明する番が回ってくる時があります。

例えば、昨日の顧客訪問の結果を説明する、とかプロジェクトで発生した課題について説明する、などです。

テレカンで発言するときは、


This is Paul speaking.


のように自分の名前を言った後、本題に入ります。

ただいきなり内容に突入するより、

「簡単に説明させて頂きます。」

のように一言挟んでおきたいですよね。




  • こんな時に使える!

例えば、システム開発の週次進捗会議に出席しているとします。

そこで、ある担当者が昨日発生したシステムトラブルについて報告をしています。

しかし、背景を知らない人が理解するには状況がややこしいようです。

そんな時は、まずこの一言を挟んでから合いの手を差し出しましょう。


I'll give you a quick explanation. 




  • 直訳すると…


「私が早い説明をあげましょう。」




  • ポイントは?

「〜させて頂きます」とか「〜させて下さい」と言いたい時、個人的にかもしれませんが、いつも


Let me ~


のパターンを使ってしまします。

Let me share with you what happened last night.


のような使い方です。

これの言い換えが今日のフレーズですね。

I'll give you ~


というと日本人にとっては少し偉そうに感じるところがありますね。

なのでLet me を使いまくりなのですが、Let me を連発しすぎるとボキャブラリーが足りない感じになってしまいますので、このI'll give you ~も混ぜていきましょう。



  • 最後にもう一度!

I'll give you a quick explanation. 



「私から簡単に説明させて頂きます。」







2016年5月24日火曜日

(テレカン英会話) では、アクションアイテムを再確認させて下さい。



























Then, allow me to repeat the action items.




  • 状況の理解

英語のテレカンをしているとディスカッションの中で、色々なアクションアイテムが生まれてきます。Todoと言ってもいいですね。

会議の終わりには、漏れなくこれらアクションアイテムを確認しておきたいものです。

ちゃんと言っておかないと、皆さん知らないふりをしたりしますので。

さて、何て言ったらいいでしょうか。




  • こんな時に使える!

さて会議も終了間際、会議の司会進行として、最後に"who's going to do what by when"を確認して締めようとしています。

そんな時は今日のフレーズを使ってみましょう。


Then, allow me to repeat the action items.





  • 直訳すると…


「アクションアイテムを繰り返すことを許して下さい。」





  • ポイントは?

"Allow me"という表現は、あまり聞いたことがないかもしれませんが、"Let me"シリーズの言い換えだと思って下さい。

よりフォーマルな響きになりますね。「許可して下さい。」と言っているんですから。



それから「再確認」ですが、直訳で考えて、"Re-confirm"と言うこともできますが、単純に"repeat"で済ませても良さそうですね。



  • 最後にもう一度!


Then, allow me to repeat the action items.



「では、アクションアイテムを再確認させて下さい。」




2016年5月15日日曜日

(テレカン英会話) 今の進捗状況から考えると、そうは思えません。






























Given your current progress, it doesn't look like it.




  • 状況の理解

プロジェクトの進捗会議では、進捗に遅れのあるものについて、
- なぜそのような遅れが出ているのか
- いつまでに挽回できるのか
を確認します。

つまり、言い訳を聞くことになるわけですね。

でも、その言い訳が納得できないは、その旨を伝える必要があります。

どのように言い返していけば良いでしょうか。




  • こんな時に使える!

例えば、「業務マニュアルの作成」というタスクが完成予定日から1か月も遅れているとします。

しかし、担当者は「来週に完成する」と言っています。

これをそのまま鵜呑みにすることはできません。

こんな時はまず、こう言いましょう。


Given your current progress, it doesn't look like it.





  • 直訳すると…


「あなたの現在の進捗を与えられて、(It は「
来週までにそれが完成できる」という意味)そのように見えません。




  • ポイントは?

Given というのは何かを仮定するときの言い方です。
「〜を考慮すると」「〜を踏まえると」と言いたい時に使えます。


Given the expected volume of transaction, 

「予想される取引ボリュームを考えると、」

Given the tight schedule, 


「厳しいスケジュールを踏まえると、」

のような使い方になります。




今回は、

Given your current progress,


「進捗状況を踏まえると」となりますね。





また「そうは思えません」というとき、直訳すると、

I don't think so.


とIを主語にすることもできますが、少し言い方が強すぎる感があります。

ここはモノを主語にして、間接的に表現しましょう。

It doesn't look like it.


そうは見えませんと表現します。



  • 最後にもう一度!


Given your current progress, it doesn't look like it.


「今の進捗状況から考えると、そうは思えません。」




2016年5月8日日曜日

(テレカン英会話) この数字の根拠って教えてもらっていいですか?



























Could you tell me where the figures come from?




  • 状況の理解

テレカンの中で計画や実績の数字について説明をしたりする場面があります。

例えば、1年後、2年後に顧客数が毎年10%ずつ伸びていくという計画がテレカンの中で提出されたとします。

その計画通りに行けばいいのですが、そもそもこの10%ってどこから来た数字なのでしょうか。

過去の実績から10%を見積もっているのか、エイやで決めたのか、ちゃんと確認しておかないと、この数字の妥当性を検証できません。



  • こんな時に使える!

例えば、オンランショッピングサイトで使える特別クーポンを配布する計画があるとします。

これにより来月の売り上げが前年比20%増加すると想定しています。

このような説明を受けて、「20%」の数字の根拠を確認したい時、今日のフレーズを使います。

Could you tell me where the figures come from?





  • 直訳すると…


「数字がどこから来たのか教えてもらえますか?」




  • ポイントは?

「数字の根拠」という言い方を英語でどう表現するかですね。

直訳して、"the ground of the figure"でも"the basis of the figure"でも分かりますが、あまり自然な表現ではありません。

ここは意訳して、「数字はどこから来たのか」という言い方を使ってみましょう。




  • 最後にもう一度!


Could you tell me where the figures come from?




「この数字の根拠って教えてもらっていいですか?」




2016年5月7日土曜日

(テレカン英会話) 私からは以上になりーます。



























That is all I have to say.


  • 状況の理解

テレカンでは物理的に離れた人たちと話合いをしますので、単純にアイコンタクトが取れません。

そうなると困るのが、話終わった時のタイミング。

こっちは「もう終わってます!」と思っているのに、周りは「まだ何か話すのかなぁ」といった感じで待ちが発生し、しばしのシーンタイムが始めることがあります。

終わったら終わったと宣言する方が良さそうですね。





  • こんな時に使える!

テレカンの中で、プロジェクトの進捗状況を説明しているとします。

一通り説明が終わりました。

はい、これで締めましょう。

That is all I have to say.




  • 直訳すると…


「それが私が言うべき全てです。」




  • ポイントは?

今日のフレーズはとてもシンプルなのですが、いざというときに出ないですね。

言い換えで、

That's it!


と言ってもいいです。「以上!」という多少カジュアルなニュアンスです。

もしくは、他のメンバーに「何か質問ありますか?」と問いかけることで、自分の話が終わったことを知らせてもいいかもしれません。

Any question?


こんなけで通じますね。



  • 最後にもう一度!


That is all I have to say.



「私からは以上になりーます。」




2016年5月5日木曜日

(同僚英会話) 日本語に訳してもらえば良いんじゃないですか?



























Why don't we have him translate it into Japanese?




  • 状況の理解

グローバルな仕事をしている人たちは、当然英語が話せますが、必ずしも全員が英語にno problemでなかったりします。

やっぱり日本語じゃないと理解できない、読んでもらえないなんてこともありますね。

仕方ないので、そんな時は英語を日本語に訳しましょう。



  • こんな時に使える!

例えば英語のマーケティング計画書を、マネジメント層にプレゼンする必要があったとします。

プレゼンは2日後。

しかし、マネジメントのなかに英語不可の人がいることが判明しました。

急遽、資料を日本語訳する必要が出てきました。

こんな時は、今日のフレーズを使いましょう。

Why don't we have him translate it into Japanese?




  • 直訳すると…


「彼にそれを日本語に翻訳させる、というのはどうでしょうか?」




  • ポイントは?

まずは、"Why don't we ~?"という表現です。少しカジュアルな言い方ですが、「〜するのはいかがですか?」と言いたい時に使えます。

ただ、「〜するのはいかがですか?」という言い方をしていますが、Yes/Noを聞いているというよりかは、「これでいきましょう!」という提案型の表現です。

つまり、今回の場合だと「彼に日本語に訳してもらいましょう!」と提案しています。



もう一つポイント。「誰々に何々させる」と言いたい時の表現です。"have 人 (toなしで) 動詞"という構文ですね。これはかなり使えます。

I will have him do it.


「彼にやってもらいます。」

こんな感じです。動詞の前に"to"を入れない表現は日本人にとって違和感ありますよね。

でもそこがネイティブ感の出るところになります。覚えておきましょう。



  • 最後にもう一度!


Why don't we have him translate it into Japanese?



「日本語に訳してもらえば良いんじゃないですか?」




2016年5月3日火曜日

(同僚英会話) どのプロジェクトの優先度が高いか検討しています。



























We are juggling priorities with other projects. 



  • 状況の理解

プロジェクトを立ち上げる企画という仕事をしていると、様々なプロジェクトに関わることになります。

自分が企画したプロジェクトはどれもやりたくてしょうがないですが、時間や人的リソースは限られていますので、効果の高いプロジェクトからやっていくのが基本ですね。

つまり優先順位を付ける必要があるのです。


  • こんな時に使える!


海外の子会社Aから、「業務改善プロジェクトを立ち上げてくれ」、と依頼されたとします。

しかし、他のプロジェクトの企画もあって、どれをどの順番でやっていくべきなのかを検討しているとします。

この状況を上司に報告する時、今日のフレーズを使います。

We are juggling priorities with other projects.




  • 直訳すると…



「他のプロジェクトと優先順位をお手玉のように空中に投げています。」




  • ポイントは?

"juggle priority"という表現はあまり聞いたことがないかもしれません。

「ジャグリング」というのはよく大道芸人が道端でボウリングのピンやナイフとかを三つ四つ空中に投げてやる芸の事ですね。

なので、今回のフレーズでは、優先順位を空中に投げて「どうしよっかなー」って考えるイメージです。

「優先順位を検討する」という日本語からは直訳できない表現ですが、覚えておくとネイティブ感が出ていいですね。





  • 最後にもう一度!


We are juggling priorities with other projects.



「どのプロジェクトの優先度が高いか検討しています。」




2016年5月1日日曜日

(同僚英会話) 気にしているのは、他部署との関係にヒビが入らないかってとこです。




























I'm concerned that it may negatively affect our relationship with other departments.



  • 状況の理解

外国人との会話は日本人同士のようにスムーズには行きません。

「この資料のアップデートを今週末金曜日までにお願いします。」

と依頼をして、「了解」との返事を受けていても、何も事前通知なしで遅延してきたります。

Why攻撃で問い詰めても、「忙しかったから」「祝日があってできなかった」とか言い訳をしてきます。

こんな時はきっちりコミットメントしてもらいたいですが、あまり強く言い過ぎで関係がギグシャクしても嫌ですよね。。。



  • こんな時に使える!

例えば、他部署の外国人スタッフが資料のアップデート期限を守ってくれないとします。

埒が明かないため自分の上司にそのことを報告したところ「ちゃんとコミットさせろよ!」と強く言われました。

でも自分としては、相手との関係にヒビが入らないように仕事を進めたいと思っているとします。

こんな時は、今日のフレーズを使いましょう。

I'm concerned that it may negatively affect our relationship with other departments.



  • 直訳すると…


「私は心配です、他部署との関係に否定的な影響を与えるかもしれない。」



  • ポイントは?

一つは、「気にしているのは」の表現です。

仕事で自分の意図を伝えるとき、特に心配事をしている旨を伝えるときに「気にしているのは」という表現を使います。

英語でいうなら「心配している」という表現が合いそうですね。

I'm concerned that ...

とか、

I'm most concerned about ...

なんかが使えます。

二つ目に、「ヒビが入る」ですね。

こんな英語はありませんので、「否定的な影響を与える」、"negatively affect"という言い回しでどうにか表現しましょう。



  • 最後にもう一度!


I'm concerned that it may negatively affect our relationship with other departments.



「気にしているのは、他部署との関係にヒビが入らないかってとこです。」

2016年4月27日水曜日

(テレカン英会話) それも関係ありますよね。次のミーティングの時に話しましょっか?





























That's a relevant suggestion. Let's come back to it on our next meeting.



  • 状況の理解

テレカンの途中で、話好きな人がずーっとしゃべっているパターンがありますね。

とはいえ、「それ今関係ないですから!」と遮るわけにもいかず、何となく最後まで聞いてしまいます。

どうにか上手く交わして本題に集中する方法はないでしょうか?



  • こんな時に使える!

例えば、CRMシステムの導入担当者だったとして、プロジェクトの進め方、つまりタスク、体制、スケジュール等について議論していたとします。

そんな時に、ある人から「顧客との接点履歴をちゃんと残しておくべきだ」という関係のない話が出てきました。

こんな時は、今日のフレーズで対抗しましょう。


That's a relevant suggestion. Let's come back to it on our next meeting.






  • 直訳すると…


「それは関連する考えですね。次のミーティングでそれに戻って来ましょう。」





  • ポイントは?

ポイントはいきなり話を遮るのではなく、まずは相手の意見に対してコメントをするというやり方ですね。

今回だと、


That's a relevant suggestion.


という表現を使って「今話している内容と直接は関係ないけど、プロジェクト全体で考えれば関係する話ですよね」というニュアンスを出しています。

これなら相手も傷つかずに済みますね。

そして、今話すのではなく、後で話しましょうと言っています。

Let's come back to it.


上手く丸め込めましたね。




  • 最後にもう一度!


That's a relevant suggestion. Let's come back to it on our next meeting.



「それも関係ありますよね。次のミーティングの時に話しましょっか?」

2016年4月25日月曜日

(テレカン英会話) 最初の項目に20分くらいかけます。



























The first item should take around twenty minutes.



  • 状況の理解

テレカンでは司会進行が最初にアジェンダの説明をします。

We talk about ... for the first agenda and secondly, ....


のような感じでまずは会議の概要を鳥瞰します。

司会進行をするのであれば、会議で「何を話すか」だけでなく、それぞれの項目に「何分かけるか」も事前に時間配分しておくと完璧ですね。



  • こんな時に使える!

会議の最初の検討項目が、「ROI算定計算書のレビュー」だったとします。

今回の会議はこの項目がメイントピックであるため、じっくり20分かけてレビューする旨を伝えるを伝えましょう。

The first item should take around twenty minutes.





  • 直訳すると…


「最初の項目は20分くらい取るべきです。」




  • ポイントは?


主語に"The first item"を使っている点がポイントですね。

普通に日本語から訳すと、

We will take twenty minutes on the first agenda.


となります。

これでもいいのですが、よりビジネス英語っぽい表現をしたい場合は、"We"のように主観的にならずに、"The first item"という風に無生物を主語に取ってみましょう。

上級者っぽさが出ていいですね。



また今回使っている"should"はいつも使う「〜すべき」という強い示唆ではありません。

「最初の検討項目がメイントピックなんで当然20分くらいかかりますよね〜」くらいのニュアンスです。


  • 最後にもう一度!


The first item should take around twenty minutes.



「最初の項目に20分くらいかけます。」



2016年4月23日土曜日

(テレカン英会話) Ryo-san , 投資対効果の件について進捗報告してもらえますか?

























Ryo-san, can you update on progress with the ROI ?


  • 状況の理解
日本と海外で共同プロジェクトをやるときは、テレカンで進捗会議を実施します。

物理的に離れているメンバーと定期的にコミュニケーションをすることで、一体感を持ってプロジェクトを推進していくわけですね。

さて、プロジェクトではタスクに期限を設けます。

それがちゃんと期限までに終われそうなのか、テレカンで進捗を確認する必要があります。




  • こんな時に使える!

例えば、「新サービス実現による投資対効果算出」というタスクがあったとして、その担当者Ryoに進捗を確認したいとします。

こんな時は今日のフレーズですね。


Rya-san, can you update on progress with the ROI ?




  • 直訳すると…


「りょーさん、ROIの進捗について更新できますか?」

  • ポイントは?

"ROI"はReturn on Investmentの略で、「投資対効果」とも言います。基本のビジネス用語なので覚えておきましょう。


「進捗報告」というのがどう訳せばいいか悩みますね。

「報告」というと"report"が思いつきます。

なので"report on progress"でもいいのですが、こうすると「報告書を提出する?」ぐらいのニュアンスにも取れてしまいます。

テレカンの中であくまで口頭ベースの報告であれば"update"で十分ですね。

"update"は「更新する」つまり、前回の進捗から今回まで更新分を報告するということです。




  • 最後にもう一度!


Rya-san, can you update on progress with the ROI?



「Ryo-san , 投資対効果の件について進捗報告してもらえますか?」