2016年1月19日火曜日

(英語勉強法) 聞き流し教材って意味ないの?

よく「聞き流すだけで英語が話せる!」なんて宣伝している教材がありますね?

これって本当ですか?



この宣伝文句は半分嘘で半分本当です。

厳密に言えば「集中して聴きまくれば英語が話せる!」です。


「聞き流す」というフレーズが曲者なんですね。

この「聞き流す」とは一体何でしょうか?



みなさんのイメージでは、部屋の中でテレビをつけながら料理をしているとき、バックで流れているテレビの音は「聞き流して」いますよね?

この定義での「聞き流す」では流石に話せるようにはなりません。

頭の中になかなか残らないですね。

右から左に流れて終わりです。



ただ一方で「聞き流す」だけで話せるようになっている人も事実としています。

この人たちは一体何がちがうのでしょうか?

この人たちは、「聞き流し」ているのではなく、実はちゃんと聞いてるんです!


しっかりと英語の音を捉えようと集中して聞いているのです。

これを「聞き流す」と、言ってるだけなんですね。

皆さんは洋楽を聞き流しているだけで、歌詞を全部暗記出来ますか?

なかなか難しいですよね。

ちゃんと何と言っているかを理解して、その上で何度もリピートすれば歌詞を空で言えるようになります。

英語のスピーキングも同じです。

必ず最初にきちっと理解するフェーズが必要です。


その後に何度も「聞き流す」のです。



なので結論としては。聞き流し教材は意味はあります!

ただ、そんな甘くないよ!ってことをちゃんと心に留めておきましょう。






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