これって本当ですか?
この宣伝文句は半分嘘で半分本当です。
厳密に言えば「集中して聴きまくれば英語が話せる!」です。
「聞き流す」というフレーズが曲者なんですね。
この「聞き流す」とは一体何でしょうか?
みなさんのイメージでは、部屋の中でテレビをつけながら料理をしているとき、バックで流れているテレビの音は「聞き流して」いますよね?
この定義での「聞き流す」では流石に話せるようにはなりません。
頭の中になかなか残らないですね。
右から左に流れて終わりです。
ただ一方で「聞き流す」だけで話せるようになっている人も事実としています。
この人たちは一体何がちがうのでしょうか?
この人たちは、「聞き流し」ているのではなく、実はちゃんと聞いてるんです!
しっかりと英語の音を捉えようと集中して聞いているのです。
これを「聞き流す」と、言ってるだけなんですね。
皆さんは洋楽を聞き流しているだけで、歌詞を全部暗記出来ますか?
なかなか難しいですよね。
ちゃんと何と言っているかを理解して、その上で何度もリピートすれば歌詞を空で言えるようになります。
英語のスピーキングも同じです。
必ず最初にきちっと理解するフェーズが必要です。
その後に何度も「聞き流す」のです。
なので結論としては。聞き流し教材は意味はあります!
ただ、そんな甘くないよ!ってことをちゃんと心に留めておきましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿